『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

心に響くことば

牛が知っていた自然な野菜と不自然な野菜

もう五十年以上も前から自然栽培で野菜を育てている、埼玉県の須賀一男さんという生産者からおもしろい話を聞いたことがあります。 須賀さんの畑のそばの利根川河川敷で牛を放牧していたときのこと。牛が草をムシャムシャと食べているのをなんの気になしに見…

庄内藩幕末秘話

「長州の奇兵隊は高杉晋作殿が浪人町人を組織し、訓練して戦えるようにした兵でした。ここ庄内でいえば、新徴組のような存在です。しかし、庄内は違う。このまま戦をしていれば、老人や女子供まですべてを敵にしたことでしょう。いや、それは酒井公ではない…

能力以上に必要なのは継続する力

「一つのことを究めることが大事」 これはいつも私が、さまざまな機会に話していることだ。 では、どの程度まで究めればいいのか。それは自分の存在が市場価値を持つまでだ。その世界で、突き抜けた存在になるまでである。どの分野で勝負するにしても、突き…

失敗しても死なない、こんな羨ましい仕事でチャレンジしなかったら、戦場で死んでいった仲間たちに、申し訳ないです。

『失敗しても死なない、こんな羨ましい仕事でチャレンジしなかったら、戦場で死んでいった仲間たちに、申し訳ないです。』 「給料戦争」竹内 謙礼 青木 寿幸、PHP研究所 大東亜戦争からタイムスリップした日本兵が、自分の給料をもっと上げたいと思っている…

D・カーネギー著「こうすれば必ず人は動く」 成功ノウハウその1~22のまとめ

今回読んだ「D・カーネギー著 こうすれば必ず人は動く」の中で、「成功ノウハウ」として紹介されていた「1~22」をまとめてみました。 こうすれば必ず人は動く きこ書房 D・カーネギー 成功ノウハウその1~22 「成功ノウハウその1」どのような状況で…

「こんな上司ではモチベーションが上がらない」・・

おはようございます。今朝のシンガポールはスキッとした気持ちが良い朝です。電車の中で読んでいた読み物の中にこんな言葉がありました。 “「こんな上司ではモチベーションが上がらない」・・

春に花を咲かせたいと思ったら種は冬に蒔かなければならない

先日尊敬する経営者の方と食事をした際に教えて頂いた言葉。 「みんな春に咲いた花をみて、我も我もと種を蒔き始めるけどそれではもう遅い。春に花を咲かせようと思ったら寒い冬の時期に種を蒔かなければならない。」 その方曰くシンガポールはちょうどアル…

「今」、この瞬間どんな種を撒くかが大事

『今のあなたをつくったのは何でしょうか。 それは「過去」です。 過去に自分が何をしてきたです。過去にあなたがどんな種をまいて きたかによって、今のあなたが決まっています。悪い種をまいたことも あるでしょうし、よい種をまいたこともあるでしょう。…

人情

『現代(いま)は人情蔑視の時代であるから、人間という生きものは情智ともにそなわってこそ〔人〕となるべきことを忘れかけている。情の裏うちなくしては智性おのずから鈍磨することに気づかなくなってきつつあるが、約二百年前のそのころは、この一事、あ…

より美しい島にしていく努力の甲斐のある土地

『私たちの島は、繰り返し繰り返し地震と火山と台風と津波に襲われてきた島です。それでも実はこの島は、非常に自然の豊かな恵まれた国だと思います。多くの困難や苦しみがあっても、もう一度、もっとより美しい島にしていく努力の甲斐のある土地だと思いま…

七分の勝ちで十分の勝ち

『弓矢の儀、勝負のこと、五分、六分、七分の勝ちは十分の勝ちなり、八分の勝ちはあやうし、九分、十分の勝ち味方大負の下作りなり。』武田信玄 「兵は拙速(せっそく)を聞くも、未だ巧(たくみ)の久しきをみざるなり。」という有名な「孫子」の一文があり…

ミッションとは、「自らが挑戦すべき目標」である

『ミッションとは何か。手もとにある英和辞典を引くと、「使命」「特命」「任務」という言葉がならぶ。日本語だと「命令されたこと」のようなニュアンスが感じられるかもしれないが、私がいう「ミッション」とは、簡単にいえば、「やりたいこと、やらなけれ…

捨万求一 (しゃばんきゅういつ)

返書には明人が愛読する『徒然草』百八十八段の次ぎの一文が、紙背短冊に書かれていた。一事を必ず成さむと思はば、他の事の破るるをもいたむべからず 人の嘲りをも恥づべからず 万事にかへずしては 一の大事成るべからず 見事な御家流の筆法である。紙背短…

三食のうち一食を抜く

『「食欲がない」と本能=自然治癒力が訴えているときは、食べる必要など毛頭ない。本能こそが体内のあらゆる生命現象を司り、健康を保っているのだから。また、朝から食欲がある人でも、高脂血症、高血糖(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、高塩分血症(高血…

祓(はらい)や禊(みそぎ)は日常生活における入浴と似ている

「ところで、この祓や禊は日常生活における入浴と似ている。現在の一般的な入浴方法は、入浴する前に衣服をはじめ、身につけているものをことごとく取り去る。そして裸になって湯船(浴槽)につかる。この場合、衣服を投げ捨てるところが祓、ついで湯に

会社は働く社員のため、そして社会のためにこそある

『あの頃あるテレビ番組でアメリカの若いファンド・マネジャーが、日本のダイヤモンドを使っての工作作業で高い評価を持つ企業の老社長に、株主こそが大事にされるべきで彼等の利益のために会社の株を売りに出せとせっついて、老社長が断固としてそれを撥ね…

参考にするのは、同業者ではなく、他業者

『参考にするのは、同業者ではなく、他業者です。』五十棲剛史 中小企業が狙うべき市場は「ありそうでない市場」だと五十棲さんは言い切ります。その「ありそうでない市場」は「自分のマーケット感性」で見つけます。はじめはどこかの物真似かもしれません。…

まず考える、次に考えたことを人に話す、そして、施しを受けて生かされる感謝を覚える

『 また遠く本堂の方でで銅鑼の音が聞こえた。 老人はそれから改めて二人の前に座り直すとゆったりとした笑顔になった。 「古か禅宗ではな、お釈迦さんの教えはたった三つということになっとるとですたい。いわゆる座禅、辻説法、托鉢ですたいな。黄檗宗じゃ…

偶然に見つけた道であっても、たいした理由もなしにそれを変えてはならない

『この点でわたしは、どこかの森の中で道に迷った旅人にならった。旅人は、あちらに行き、こちらに行きして、ぐるぐるさまよい歩いてはならないし、まして一ヶ所にとどまっていてもいけない。いつも同じ方角に向かってできるだけまっすぐ歩き、たとえ最初お…

陰翳礼讃(いんえいらいさん)

『玉(ぎょく)のように半透明に曇った肌が、奥の方まで日の光りを吸い取って 夢みる如きはの明るさを御んでいる感じ、あの色あいの深さ、複雑さは、西洋の菓子には絶対に見られない。クリームなどはあれに比べると何と云う浅はかさ、単純さであろう。だがそ…

未来から物事を考える

今朝通勤途中のバスの中で読んでいた本によると「人間の行動や思考パターンは大きく3つに分けられる」とのことです。 すなわち、 ・過去の出来事に引きずられて生きている人 ・今の延長線上で未来を考える人 ・未来から物事を考え生きている人 そして上記3…

生き残ることで逆に死ぬことの怖さを知った

『何度も言うように、私が生き残れたのは宮部小隊長の列機でいたからです。そして、生き残ることで逆に死ぬことの怖さを知ったのです。今だから言えますが、ラバウルに来た当時は、死ぬことをまったく怖れてはいませんでした。十九歳の若者に命の尊さなどわ…

景気の動向ではなく、社長の頭の中が決めている

『私は、不景気かどうかは、特に中小企業の場合、世の中の景気の動向ではなく、社長の頭の中が決めているのだと思いす。』 五十棲剛史 船井総研の五十棲さんの言葉です。日々いろいろな企業の経営者の方々をお会いしている五十棲さんは、「挨拶のときの第一…

「成功」に必要とされるさまざまな資質

『「成功」に必要とされるさまざまな資質を整理すると、・どこからフィードバックが来るかは、偶然(運)です。・そのフィードバックを聞きとれるかどうかは能力です。・正しい方向がわかったとして、一歩を踏み出せるかどうかは決断です。・その方向に歩き…

平凡な中に真理がある

『悟りの機会をつかむか否かということは、眼の前の光景によるのではなく、それを見るわれわれの心にあるといえるだろう。釈迦は菩提樹の下で暁の明星を見て、悟りを開いたといわれている。暁の明星は悠久の昔より輝いていて、昔から多くの人々がこの明星を…

変化に対して、どう生きていくかでその人、国、組織の人生がまるで変わる

『変化に対して、どう生きていくかでその人、国、組織の人生がまるで変わる。』 五十棲剛史 今から10年後の世の中、そしてさらにその10年後、世の中がどのように変わるか、または変わっているかを予測するのは容易なことではありません。ただ「変わるだ…

慈悲とは何か

『仏教で慈悲というと、仏が衆生をあわれみ、いつくしむこころをいい、さらに衆生に楽を与えるのが慈であり、衆生の苦を抜くのが悲であるという。すなわち与楽(よらく)を慈といい、抜苦(ばっく)を悲という。』鎌田茂雄著「観音のきた道」例の如く古本屋…

良い絵とは

『良い絵とは、ああっと言うだけで、ものが言えなくなるような絵だ。どうだこうだと言える様な絵、言いたくなる様な絵は大した絵ではない。』横山大観 2010年10月10日と「10」が並んだ今日の日曜日、知人の画廊で催された「Xing Qing Xi」という西…

劒岳<点の記>

『雨がこのまま続くか、晴れるかは蓑を着て歩いてみるとよく分かります。湿気が蓑の中にこもるようなら、雨は降り続きますが、湿気が蓑の中にこもらないようになると雨は上がります。今、枯れ木を探しにそのあたりを歩いてみましたが、蓑の中に湿気はこもり…

未来とは「今」

『過去の因を知らんと欲せばその現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せばその現在の因を見よ。』心地観経 個人であれ国であれ「因果は巡り」ます。最近はいろいろなことが多いです。未来とは「今」です。「今」どのような考えでどのような行動をとるかが未…