
ジャカルタ在住の知人から電話がありました。「インドに行こうと思っているんだけど、ジャカルタでビザを申請するとかなりの日数掛かるから、シンガポールで早く取れるんだったら、これからシンガポールに行ってインド行きのビザを取りたいと思っているんだ。ちょっと調べてくれる?」とのこと。
早速、在シンガポールのインド「ハイ・ハイコミッション」に電話しました。(旧イギリス連邦の国々では“エンバシー”に相当するのがこの“ハイコミッション”ですね。)ところが、何度電話をしても、また相当鳴りっぱなしにしても「誰一人」電話に出ないのです!これにはビックリしました。現代のこのスピード社会において「大使館」ともあろう所が、誰も電話に出ないとは!咄嗟に頭に浮かんだ光景は、自分達の「ティー・タイム」時には何があっても電話にでない、仕事をしない、という、かつて私がどこかの国で体験したまさに「19世紀的官僚態度」でした(笑)。
こんなサービスでいいのか?と少々憤慨しながら思い出したのは、先日インドに行ってこられた友人のTさんのこと。早速電話でTさんに事の次第を説明すると、とたんに破裂したような笑い声が電話の向こうから聞こえて来ました。
「彼らは絶対電話に出ないですよー(笑)。」とTさん。「なぜですか?どーしてですか?彼らは熱いミルク・ティーをソーサーに移しながら紅茶をすすっているからですか!?」と、私はホームページでちゃんと「査証課」の電話番号を調べて電話したんですよとTさんに伝えました。するとTさんは、「当然出ないですよ。だって、ビザの発給はもう大使館ではやっていなんですよ。」???ビザの発給を大使館でせずしてどこでする?「私が最近インドに行ったときもそうだったんですが、大使館ではビザの発給業務をある民間の旅行会社2社へ委託しているんですよ。」
ビザの発給を民間に委託。効率がいいのかも知れませんが、ちょっと国として「安っぽく」なりゃあしませんか?(笑)。
でもそうなっているんだったら仕方がありません。早速その2社のホームページにアクセスしてみると、。。。ありました、ありました。申請ホームがダウンロードできるようになっています。でもやっぱり安っぽい感じは否めません。
Tさんの話によると、「発給までは1週間かかる」とのこと。その話をジャカルタの知人にすると、「なんだ、シンガポールで取ったとしてもそれくらいかかるか」と。結局その方は「待ち時間」が同じであればジャカルタで取りますよ、ということで本件は終了。
それにしてもビザ発給の民間委託。凄いのかどうか分かりません(笑)。下記に、シンガポール在住の方でインドへの渡航をご計画の方のために、その委託先の2つの旅行会社のホームページをお知らせします。
Mustafa Air Travel Pte Ltd
Serangoon Air Travel Pte Ltd
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