『(中略)自分の失敗を責めてはならない。まず自分の記録を調べてみることが必要である。
そうすれば、おそらく成功しない本当の原因は、努力の不足という点にあることがよくわかるはずである。』
フランク・ベドガー
以前、 2006年12月06日の記事でご紹介した本、フランク・ベドガー著『私はどうして販売外交に成功したか』を本棚の前に立ってパラパラめくっておりました。
何度か読んだ箇所でしたが、今回もまた新たな印象を持って心に響いたので、今日のブログに書き留めたいと思います。
本の中で著者は、「私はこの失敗の記録を研究して、大いに発奮するところがあった。」と、ある人物の「失敗の記録」をあげています。以下、少し長いですが引用致します。
『ある一人の青年がイリノイ州議会の議員に立候補して惨敗を喫した。そこで、つぎには実業界に入ったが、また失敗して、一文無しになった共同経営者の負債を背負い込んで、17年間もかかってその借金を返済した。この男は、一人の美しい婦人と恋に陥って、婚約まで結んだが、間もなくその婚約者は死んでしまった。 今度は、再び政界に舞いもどって、国会議員に立候補したが、これまた一敗地にまみれた。そこで、合衆国土地管理事務所に任官するために奔走したが、これも失敗に終わった。それからまた上院議員選挙に立候補したが、またまた落選の憂い目を見た。2年後には、ダグラスを戦って選挙に敗れた。失敗に次ぐ大失敗を重ねたが、しかもなおこのようなあらゆる失敗にも屈することなく、営々として努力を続けていって、ついに彼は歴史上最大の人物になった。恐らくあなたはこの人物について十分に承知しているはずだ。彼の名前こそ、人も知るエブラハム・リンカーンである。』
一度や二度の失敗は失敗ではないのです。ましてや、まだ何もやってはいない、行動すら起こしてはいないという可能性もあります。何かをやろうとしたとき評論家になってしまっては駄目です。
お盆も終わって、今年の後半戦が本格化しますが、今週はこのリンカーンの失敗の記録から学んでみたいと思います。
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