『怒りは敵と思え。』
徳川家康
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」で始まる有名な「東照宮遺訓」。それは徳川家康が実際に書き残したものではないようですが、幼少時代から強力な他の武将たちの圧迫を受けながら、その苦難に耐えて権力の座についた人物の人となりを十分に表わしている言葉だと思います。
人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し。
急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心に望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。
勝つ事ばかり知りて、負くる事を知らざれば害その身に到る。
己を責めて人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
私は結構「短気」ですが、昔と比べるとかなり改善されて来たと自画自賛したいところですが、実際はまだまだです。「自分の機嫌は自分で取る」と言ってはみても、やはりダメな時もあります(笑)。
「短気は損気」と年少のころ親から教えられたことを思い出します。そうなんですね、怒ってしまっては「損」なのです。
最近少々怒ることがあったものですから、自らへの反省と自戒を込めて今日は上記の言葉を選択しました(笑)。
あと、今日の言葉に関連しますが、イギリスのことわざにこんなのがあるようです。
「怒ることを知らないのは愚かである。しかし怒ることを知ってよく忍ぶ者は賢い。」
それでは今週もどうぞ宜しくお願い致します!
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今日も有り難うございます!