『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

人にも「アース」


 先週の土曜日、ちょっとした用事があって「オーチャード」に行きました。シンガポールで一番にぎやかなショッピング通りです。以前の記事でも書きましたが、シンガポールは今いたるところで、道路だったり新しいショッピングセンターだったり、そして商業ビルだったりと、建設工事をしています。

 着いたのが丁度お昼過ぎだったためか、地下鉄から地上に出てきて直ぐ、木陰で昼寝をする現場作業員の人たちの姿が目に飛び込んできました。その日も日差しが強烈な日でした。工事現場で働く作業員さんたちはシンガポールの周辺国の人たち、そしてその多くはインドから出稼ぎの人たちです。私が目撃した人たちも、丁度そのような感じの人たちでした。

 オーチャードには緑も結構あります。大きな木がその人たちに心地よい木陰を提供していました(笑)。5~6人いたかと思いますが、一人一本づつといいますか(笑)、皆木の下に横たわって昼寝をしています。日中は暑いですから、やはりこうした休養は必要なのでしょう。見ていてとても気持ちが良さそうでした(笑)。

 そんな彼らを遠くから見ていて思ったのが「アース」です(笑)。電気製品を使用するときに漏電や感電を防ぐために、電気を大地に逃がす仕組みです。シンガポールのコンセントは3つのピンですが、その中のひとつは「アース」です。何かとストレスの多い人間社会(笑)に生きていて、ふと気がついてみれば私の周りには「土」がありません。また最近「土に触った」という記憶もないことに気がつきました(笑)。つまり自分でも気づいていないうちに体内に溜まったストレス緊張をリリースしてあげることが出来ていないのではないかと思った次第です。

 私も木陰に横たわって思いっきり体を伸ばしたい、と思ったのですが、体格が良いサラリーマン風のメガネをかけた男が、もし木陰で寝ていたら、多分人は「清々しい、さわやかなヤツだな」とは見てくれないと思いやめました(笑)。ま、この人の視線を気にするってことが駄目なんですけどね(笑)。人にも「アース」が必要です。皆さんは「アース」していますか?(笑)

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