『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

足は大きく踏み出す


 「足は大きく踏み出す」という私が好きな言葉はこのブログでも2度ほどご紹介しました。(人材会社の裏メニュー)(複数年契約

 そうした方が物事がうまくいっても、またはうまくいかなかったとしても、「すっきり」した気持ちに成れると個人的には思っています。

 今引越し先の家探しをしていることはこのブログに書いている通りですが、先週末見たある家がとても気に入ったので「○○○ドルで貸してくれ」といういわゆるこちらで言うところの「オファー」を家主に対して出すことにしました。

 家主の言い値はうちの予算をオーバーしています。

 どうしよう。しようがないのでこの際家主の言い値でかりようか。でも借りたら持ち出し分が増える。払っていけるだろうか。などと思いが堂々巡りします。

 そんなときは思い切っていくのがいいです(笑)。ダーンと思い切って出してみるのです(笑)。私は「これくらいで借りられたら満足。そしてもし断られたとしてもすっきりする」という値段を決め、それを家主に伝えました。結果は私よりも高くオファーした人がその家を借りることになり、その家はうちに来ませんでした(笑)。でも気持ちはすっきりです。もし家主の言い値でオファーし、借りることが出来たとしても、心の中には、「もしかしたらもう少し安くてもOKがでたんじゃないか。もうちょっと待ったらもっと値段が下がったんじゃないか。」などという思いが残ったでしょう。

 これは家の話ですが、「希望給与」をエージェントを通して企業側に伝える際も同じようなことが言えます。「こんな金額を希望したら、面接にさへもかからないのではないだろうか。」と皆考えます。「だったら企業が言っている通りの金額、自分はもう少し欲しいのだけど、それに合わせて出そうか。」という気持ちで出して、あれよあれよと言う間に採用が決まったときどう思うでしょうか。「こんなにすんなり決まってしまって、もう少し交渉すれば良かったかな。」このような思いは次の転職の遠因になりかねません。

 少々勢いで書いてしまいましたが(笑)、何かやるとき「足は大きく」踏み出しましょう!でもこの場合の希望給料に関しては、なんでもかんでも思い切っていこうと言っているのではありません。やはりそこには「分相応」というか、自分の能力や価値を冷静に、そしてフェアに見つめる気持ちが大切だと思います。

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