『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

朝起きて行くところがある、ということ


 先ほど華人系マレーシア人の知人のBさんと会って来ました。

 求職者としてうちのオフィスにBさんが来てくれたのは昨年の暮れ頃です。あの時は、既に何ヶ月も仕事が決まらず苦労されていましたが、その後就職され、今日お会いした感じでは、今のお仕事を楽しんでいらっしゃる様子で、こちらも思わず嬉しくなりました。

 Bさんにはお兄さんがいます。お兄さんはご自身で起業した会社を上場させ、その後売却し、成功した人としてかなり著名な方です。以前道でばったりお会いした際に「今どうしているの?」とお聞きしたら、「投資家として複数の会社に投資している」と仰っていました。

 今日弟のBさんに「お兄さん元気にしてる?以前お会いした時は、“いろいろな会社に関わっていて忙しい”と仰って居たけど。。。」と聞くと、Bさんは笑って、「兄はまた自分の会社を立ち上げました(笑)。50人くらいの小さな会社ですが、楽しそうにしていますよ。私などから見れば、兄はもう働かなくても一生食べて行けるのに、どうしても朝起きて出勤するところが必要みたいです(笑)。ただもう儲けようとかいう気持ちよりも、何か社会に役立ちたいという気持ちの方が大きいようですが(笑)。」

 なるほど。私が仕事でお世話になっている社長さんも、「次は何か社会に貢献したい」と仰っていましたが、お金を得た後に来るものはこういった思いでしょうか。

 朝起きて、いやだなあ、行きたくないなあ、と思うことはあるかも知れませんが、それは実は贅沢な悩みです(笑)。「朝起きて行くところがある」ということは我々人間にとって精神衛生上とっても大切なとこだと思います(笑)。

 今日は金曜日。それでは、良い週末をお迎え下さい。


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