
2004年よりこの仕事をさせて頂いていますが、これまでずっと自分たちのことを「人材紹介会社です。」と名乗ることに対して少なからず抵抗を感じていました。どうしてそう思うのかなと自分の中で考えると、
①これでは全く他社さんと同じではないか
と、いう思いと、
②自分がやっていることは単なる紹介ではない、
③紹介以上のことを目指したい。
と、いう思いをずっと持ち続けているのに気づきます。
今、来年2007年に向けてどう動くか案を練っているところですが、ひとつの試みとして、自分たちのサービスから「人材紹介」を削除することを考えています。と、書くと激烈ですが(笑)、この仕事を止めてしまうというのではなくて、よりキチンとお客様から自分たちのやっていること、サービスを理解して頂こうという趣旨でということで、その「紹介」という言い回しを、「提案」に変えて行きたいと思っています。「紹介」ではなく「提案」こそがはじめた頃から今日まで私たちがやってきたことだからです。人材紹介業では“履歴書に載っている経験と企業側の要望点をマッチング”するだけですが、私たちがやってきたこと、そしてこれからもやり続けていくことは、その先の、つまり、履歴書には載っていないその人の、人となりや、“将来の可能性”に焦点をあてて企業にご提案申し上げたいと思っています。
今から思えば、私は業務用アプリケーションの提案営業出身のためか、当初からお引き合いを頂いたお客さんに対しては、“はい、提案させて頂きます!”と話していましたし、レジュメを送らせて頂く際も、単なる履歴のフォローだけでなく、“この候補者の方は、〇〇〇な方ですが、△□〇の方面においてその才能を活かすことができる方だと思います。”と、「提案型」でした。それを来年は前面に出して行きたいと思っています。
まだ差別化が足りないですか?(笑)
写真はロビンソンロード、シンガポール航空本社ビルの前。