F1の開催を明日に控えてシンガポールでは今道路規制が行なわれています。
私もいつもの通勤手法を変更せざるを得ず、オフィス到着時間が、心持ちちょっと遅くなっているような気がします。
そんな今朝見た光景。一人の目の不自由な方を先導するシンガポール人の若者。
どうもこの目の不自由な方はうちも入居するこのビルのどこかのオフィスで働いていらっしゃるようです。たまにお見かけしますから。
その若者はその方の手を引いてエレベーターホールまで歩いて来ました。一瞬オフィスの同僚かと思ってみていますと、ほかの方に声を掛け、そしてその声をかけれられた方が、この目が不自由な方を知っているのでしょう、笑顔で承諾しその目の不自由な方の手を若者の手から譲り受けエレベーターに乗り込みました。それを見届けて若者は去りました。その若者が勤めるオフィスはこのビルではなかったのです。
電車やバスの中でも若者がお年寄りに、率先して席を譲る光景をよく目にします。
当初は政府主導のキャンペーンだったのですが、15年もここで暮らしているとその浸透ぶりがよく分かります。
良いものを見せて頂きました。