『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

最初は真似から始める


     『初心者が何かを学ぼうとするときは、いきなり大海原に立っても、
      どこに向かって何をしたらいいかわからないものだ。例えば将棋
      の場合は、ほかの人の将譜を並べたり、定跡を覚えるのが一つの
      勉強法だ。それは前に通った先駆者の航路だが、真似てみること
      は大切だ。誰でも最初は真似から始まる。』

                                     羽生善治

決断力 (角川oneテーマ21)
リエーター情報なし
角川書店


 どんな世界でも頂点を極めた人の言葉は拝聴するに値すると思います。その中には共通の、そして普遍の、何か法則のようなものがあるような気がします。

 先日昼食後立ち寄った古本屋の「この棚どれでも一冊1.5ドル」のコーナーから、この本、『羽生善治著「決断力」』というタイトルの新書を目ざとく見つけ直ぐに買いました(笑)。たった1.5ドルで天才棋士の考えや発想の仕方を入手できるのですから本とは、そして古本とは素晴らしいものです(笑)。

 「誰でも最初は真似から始める」と羽生さんは言いますが、しかしその勉強法は「丸暗記」では駄目で、「どうしてその人がその航路をたどったのか、どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。」と言っています。そして、「真似」から始めて「理解」へと進むステップこそ「創造力を培う基礎力になる」と教えてくれています。

 「個人のアイデアは限られている。何かをベースにして、あるいは、何かをきっかけにしてこそ新しい考えがいろいろ浮かぶ。」

 さて4月も後半戦に突入です。今週も明るく感謝を空間に刻みながら進んで生きたいと思います(笑)。

 
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