「興味がありません。」という言葉を、たぶん私は彼と話をしていた45分間の間に20回くらいは言ったと思います。
旧正月で休んでいた人達もだいぶ戻ってきたと思われますが、まだそれでも仕事の流れはゆったりとした今日の木曜日でした。
そんな日の午後をエキサイティングにしてくれた一本の電話は自称「ニューヨークから掛けています」という株のセールス。「私は営業ではありません。トレーダーです。これは売り込みではありません。これから上場予定の“グリーン・エナジー”関連企業に関する有益な情報をお客様に提供しているのです。」とは言うものの、要は自分達が推奨する銘柄に「投資しろ」ということだと私は理解しました。
アクセントからしてネイティブのようです。当初は「英語のリアリングの訓練に丁度いいや」と思って向こうが話す言葉に耳を大きくして聞いていたのですが(笑)、時間が経つにつれ、「これはまずいぞ、下手に“YES”などと同意は出来ない」という思いに変わり、で、冒頭の「興味がありません」の連呼になった次第です(笑)。
余りにもしつこいので一方的に電話を切ろうかとも思ったのですが、そこは自分も飛び込み電話営業の大変さを知る身、なかなか切れませんでした(苦笑)。でも最後には、「申し訳ないがもう切らせてもらいます。お互い仕事に戻りましょう。」(これは7~8回言ったか)と言ってようやくあきらめてもらった次第です。いやータフでした。どんだヒアリングの訓練となりました。
奪われた時間は大きい。45分もあればメールの返事が出来ていない方々に対してお返事できたかも知れません。彼にしてみても私と話して得た事って、愛想は良いがなかなか“うん”と言わない疑い深い頑固オヤジ、という以外、これといった収穫はなかったはずです。
私も仕事柄、電話をしたり人と会ったりします。家人からは「話が長すぎる」と注意されることしばしば。自分でもそう思って反省することも多々あります。私も人様の時間を奪ってはいないか?
今日は「人の振り見て我が振り直せ」という学びでした。わざわざ12時間も時差があるだろうニューヨークから電話を掛けて来てくた彼に、ありがとう御座いました(笑)。
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今日も有り難うございました!
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