今日のネタは在星の方で、それもある程度地元のホーカー系(屋台)の食事に精通していないとイメージが湧かないかも知れません。
シンガポール中、どこのホーカーに行っても必ずあると言っていいくらいポピュラーな地元料理である「キャロット・ケーキ」は赤い人参のケーキではありません。いわゆる「大根もち」を素材とし、それを細かく切って、というよりは砕いて、そしてフライパンで炒め、そこに卵を落とし黒砂糖系のソースを絡めた「黒いキャロット・ケーキ」と、炒めたキャロット・ケーキのその上からといた卵をかけ、オムレツのように固めた「白いキャロット・ケーキ」の2種類があります。
私はその「黒」も「白」もどちらも好きなのですが、ビールと一緒の時は迷わず「白」をたのみます(笑)。
先日家にその「白」を持ち帰りしました。さて頂きましょうかと割り箸を割った瞬間私の目に飛び込んで来たのは、テーブルの上の「キャベツの千切り」。家人が野菜も食べねばと切り刻んでくれた一品。それを見たとき私の頭は普段の仕事では決してないある「ひらめき」を見せましたね(笑)。
咄嗟に私は冷蔵庫に走り込み、扉を開けて取り出したものは「お好み焼きのソース(日本製)」です(笑)。感の良い人はもうお分かりでしょう。そうです。キャベツの千切りの上にキャロット・ケーキを乗せ、その上からお好み焼きのソースをかけて食べてみたのです。なんと!それはもうほとんど「とん平焼き」でした!(笑)。
勢いづいて次に試したのは、キャロット・ケーキと同じ店で作ってもらった「チャーハン」。これにそのお好み焼きソースを少しかけてみました。するとなんと!それはもうすでに「焼き飯」、でした。「チャーハン」などというこちらの食べ物ではなく、「和」の「焼き飯」なのです。
その夜は自分のひらめきとアイディアに酔い痴れましたね(笑)。本業でもこうありたいものです(涙)。地元の屋台、ホーカー系の食べ物が、お好み焼きのソース数滴に触れただけで、「和」の食べ物に変わる。ホーカーの食事に飽きた方は是非試してみて下さい(笑)。
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今日も有り難うございました!