『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

山高ければ谷深し



 シンガポールも物の値段が上がりそうです。いや、もう既に上がっています。

 最近当地での話題は「米危機」といいますか、お米の値段が上がっていることです。お米だけでなく、その他の食品の値段もこれから上がって行くんだろうなあと予想させられるのは、地元の新聞に「家族4人○○ドルで生活する方法」的な記事が最近よく見受けられるからです。それらを見ていると、「これからまだまだ上がるから、準備しておいて下さいよ。」ということのように感じます(笑)。

 食品の値段もそうですが、我々外国人にとって一番頭が痛いのは「家賃」です。2年前と比べて、少なくとも2倍、またはそれ以上値上がりしています。家賃が2倍になってもお給料は2倍にならないので大変です(笑)。私事で恐縮ですが、現在住んでいるところは2004年から借りているのですが、最初の更新年(2006年)の時は、シンガポールの不動産の値上がりが始まるギリギリ前だったので、運良くわずかな値上げで更新できました。それが今2008年4月現在、レンタルの市場価格は2倍以上になっています。恐ろしいです。

 次回の更新は今年7月ですが、もう既に引越しを考えています。上の写真も先週末散歩がてら物件を見て回ったときに撮った一枚です。こんなペナラカン風のところもいいなあと思いますが、間違いなく高すぎて手がでないでしょう(悲)。ただ一方で、誠に不謹慎ながら、食費の値段はさておき、シンガポールの景気に関しては既に頭打ちという見方がされていまして、不動産(買いもレンタルも)の価格も少しづつではありますが、下がり始めているようです。それが7月の引越しに向けての一条の光です(笑)。“山高ければ谷深し”になりますでしょうか。しっかり見て行きたいと思います。