「ルールを決めて、それをたんたんとこなし、ぶれない」
今日の記事はいきなり長いタイトルから始まります(笑)。
先日ある投資家の方とお会いしました。この景気もどこ吹く風といった様子で、たんたんと利益を上げられているとのことでした。
「損することはないのですか?」という私の、素人丸出しの愚問にその方はこう答えてくれました。
「損することもあります。が、それは自分で決めたルールを破ったときです。つまり、売るべきところで売らず、買うべきところで買わなかった、ときです。それは、“もう少し我慢したらもっと上がるのでは”とか、“もっと下がるのでは”といった自分の感情や欲に負けたときですね。」
人材採用にも似たところがあると思いました。
募集の際に自分が決めたルール(人材に対する要望点やチェックポイント)であっても、多くの人たちを面接しているうちに、段々とそこから外れてくるのです。また部下など周りの人たちの意見も聞き出しますと、一見良さそうで最もらしいポイントも浮上してきますから、終いには当初自分が決めたルールから遠ざかってしまいます。
投資では「小さく負けて大きく勝つ」のが鉄則なようですが、それはルールを決めてぶれを最小限にとどめるというところにポイントがあるのではないかという気がします。
人材採用は投資のような「勝ち」「負け」ではありませんが、ルールを決めてそれに従ってたんたんと面接をしていくのが、「適所適材」の人材採用を実現する鍵だと思います。
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今日も有り難うございます!