『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

無間地獄

 『昨日よりは今日、今日よりは明日、明日よりはあさってと、より楽しいことを追い続けなくてはならぬ。ちょっとでも休んだり、手を抜いて遊んだりはでんきんようになる。あれこそまことの「無間地獄」じゃ。』

                        桂枝雀の落語、「茶漬えんま」より

 
 落語の好きなあるお客さんの影響で、最近「桂枝雀」の落語をDVDで楽しんでいます(笑)。今日は「茶漬えんま」という新作落語を楽しみました。上記の言葉は、極楽の蓮の池から、眼下の地獄を見ている主人公、留五郎に対して、傍らの釈迦が言うセリフです。

 「極楽とは一体どういうところなのか一度行ってみたい。」と極楽にやって来た主人公留五郎でしたが、きれいなところだけれども、あまりにも静かで退屈してたとき、蓮の池の下の地獄を見ます。有名な血の池や針の山はもうとっくに無くなっていて、それらはみな琵琶湖のようなきれいな湖やゴルフ場になっていました(笑)。そして地獄に落ちたはずの人々はというと、なんと湖に屋形船を浮かべて舟遊びを楽しんだり、温泉につかったりしているではありませんか(笑)。

 地獄の、あまりにも楽しそうな様子を見た留五郎は、自分も地獄に行きたいと言い出しますが、そのとき釈迦は眼下の地獄で遊びに興じる人々を指して留五郎にこう言います。「昨日よりは今日、今日よりは明日、明日よりはあさってと、より楽しいことを追い続けなくてはならぬ。ちょっとでも休んだり、手を抜いて遊んだりはでんきんようになる。あれこそまことの“無間地獄”じゃ。」と。

 落語の一場面でしたが、妙に心に響いた言葉でしたので取り上げてみました。何か気づきがありましたら幸いです(笑)。


 それでは今週もがんばりましょう!
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