『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

激戦



 今日面接に来てくれたSさんは20代の華人系男性です。流暢ではないものの、しっかりとした日本語を話す好青年です。

 ただ、早速面接をアレンジさせてもらおうとしたところ、なんと「来週から2週間予備役の任務につかなければならないので」、直ぐに面接のお引き合いがあった場合対応できないと仰るではありませんか。

 シンガポール人の男性には皆兵役があります。皆さん大学や専門学校に入学する前に軍に入隊するようです。期間は約2年間。その後は予備役に組み込まれ、社会人になった以降は、だいたい一年に一回程、訓練にある一定の期間参加することが義務付けられています。その予備役訓練の期間中の「お給料」は国が企業へ補填する仕組みになっていて、そのためか、若くして給料が高い人たちは、あまり予備役訓練にお呼びがかからないという話も聞かれます(笑)。

 訓練って、どういうことをするのですか?と、こちらが興味本位で聞くと、真面目なSさんは丁寧に教えてくれます(笑)。「自分はコンバット部隊の所属ですから、ジャングルの中を行進したり、そこで数日間過ごしたり、はたまたライフルを使って打ち合いをやったりします。」えっ、ライフルで打ち合いをするの!?「はい、でも弾は入っていません(笑)。的を打つ訓練の時は実弾を使用しますが。」

 一見大人しそうなこのSさんも以前このブログにご登場頂いたPさんのように武器に精通しているのでしょか。(以前の記事「武器に精通している候補者」)シンガポールは奥が深いです(笑)。

 さてSさんは来週からジャングルで激戦の訓練だそうですが、私の方も最近仕事が「激戦」気味です(笑)。求人案件が激減している中、同業他社さんとは、これまであまりバッティングしてこなかったと思うのですが、最近はどの案件をやっても必ずあたります。形容すると、弾こそは撃ちませんが、さながら、レジュメの打ち合いのようです。私は万事のんびりしているせいか、どうも皆さんから先んじられているようですが、負けずに、なんとかこの激戦を乗り越えたいと思っています(笑)。

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