『悟りの機会をつかむか否かということは、眼の前の光景によるのではなく、
それを見るわれわれの心にあるといえるだろう。釈迦は菩提樹の下で暁の
明星を見て、悟りを開いたといわれている。暁の明星は悠久の昔より輝い
ていて、昔から多くの人々がこの明星を見ていた。しかし、明星の輝きを
見て悟りを開いたのは、釈迦ただ一人だった。』
鎌田茂雄著「観音のきた道」
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観音のきた道 (講談社現代新書) |
| クリエーター情報なし | |
| 講談社 |
とかく私たちは、大事なものは、どこか遠くへ行かなければ手に入らないのではないかと思い勝ちです。大事なものはどこか遠くにこそ存在し、それは実は、自らの足元に、それも以前から存在していたということに気づくには、なぜか時間を必要とします。
“昔から「真理は足下にあり」といわれるが、仏の悟りは、決してこの世の中とまったくかけ離れたところにあるのではなく、われわれの足もとに、眼の前に、悟りの機会はいつでもある。われわれの眼の前に展開する光景は一見平凡であるが、その平凡なことがらの中に真理があるのである。”(同書P67)
大事なものは全て近くに、そして足もとにそろっています。今何か悩みや問題を抱えているとしたら、その答えはもしかしたらその物事を見る自らの心の持ち方にあるかもしれません。「全ては心によって生じ、そして心によって滅する」、と言います。
さて今週から11月です。早くもあと2ヶ月で2010年も終わりです。引き続き一歩一歩生きて行ければと思っています。

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