『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

どこまでもポジティブに考える


 以前このブログでもご紹介したお客さんのスティーブと今日ランチを一緒にして来ました。

 一通り仕事の話が終わり、さて今日はどこへ行こうかという段で、スティーブの方から「この前行ったジャパニーズ・レストランに行こう」という提案がありましたので、私もその案に乗りました。最近は健康に結構気を使っている方なので(笑)、こうした和食系の提案はありがたいです。

 結構俺に似てんじゃん、と思えるのは、スティーブもかなりのリピーターで、今日も前回と同じ「牛肉の照り焼きセット」にサーモンとマグロの刺身を別途注文というメニューでした。それにコカコーラ。流石アメリカンです(笑)。

 ところで最近はお客さんの所へお伺いした際の話題が、どうしてもシンガポールの今後の景気の行方になりがちです。今日、食事中のスティーブとの話題もそうでした。

 通常こういった話題は、「これからどうなるんでしょうかねぇ」、「シンガポールも大丈夫でしょうか」、「オリンピックのあとは結構くるんじゃないですか」、などと、どちらかというと不安でネガティブな内容になりがちなのですが、流石はアグレッシブなセールスマンであるスティーブの反応と状況の捉え方は違っていました。あくまでもポジティブなのです(笑)。

 「オイル・プライスが上がっていけば確かに大変にあるだろうけど、一方でそれを克服するような新しい技術やイノベーションが出てくる。例えば電気自動車などがもっと改良されて値段もリーズナブルになってそれがあたりまえになるとかね。要は変化はチャンスなんだよ。」

 なるほどポジティブだスティーブ。

 それからいろいろ話を聞きましたが、彼はどんな事象に対しても「ポジティブ・マインド」で接しているのが分かり、改めて感心させられました。確か以前読んだ「7つの習慣」にでしたか、書いてあったのを思い出しました。曰く、“ある事象に対してネガティブに反応するのもポジティブに反応するもの、そのどちらかの感情を選択するのは自分自身だ。”というような内容だったと思います。

 腹が立つこと、がっくりくること、私達の周りには日々たくさんのことが起こります。ただそのことが起こった際に対応する“心持ち”は私達自身で選択できます。日々の出来事に対してただ“感情的”に反応していることがどんなに多いことでしょう。どこまでもポジティブに考える。スティーブに見習いたいと思います(笑)。