オレンジ色の皿
寝溜めができるのを幸いに、今朝は遅くまで寝ていました。やはり体力回復には睡眠が一番です(笑)。その後のこのこと起き出し、ちょと仕事して朝食と昼食が一緒になったものを取り、3時に人が訪ねてくるのでその前に金魚の水槽の掃除と水換えを済ましました。
来訪のお客さんをもてなしたあとは、紅茶を入れ映画を観ました。今日は先日あるお客さんからお借りした、藤沢周平原作、黒土三男監督の「蝉しぐれ」です。藤沢周平原作の映画はこれまで4本あるかと思いますが、そのうちの3本は山田洋次監督の作品で、今日観た蝉しぐれのみ黒土監督作品というわけですが、同じ藤沢周平原作の作品でも監督が違うとここまで違うものかと改めて考えさせられました。
夕方散歩を兼ねて近場のホーカーセンター(フードコート)へ。物凄い人で、その波を縫うかのように歩きながら、2、3の馴染みの店で注文しました。氷入りのタイガー・ビールを飲みながら待っていると先ほど注文したものが次々と運ばれて来ました。さあ頂きましょう、と箸を伸ばした時、料理が載っているプラスチックの皿の色がオレンジ色であるのが、今日は妙に気になりました。
シンガポールで早や12年。結構な年月です。シンガポールのフードコートで使われているプラスチック製の皿は原色系の派手な色をしています。オレンジ、赤、黄色、緑、紫、とてもカラフルです。来星当時は、なぜこのような「食欲が減退する」ようなドギツイ色を食事用の皿に使うのか、そのセンスというか感覚が理解できませんでした。それがどうでしょうか。その後はそのドギツイ色にも慣れ、むしろ最近では、街中の小奇麗なフードコートで使われているベージュ系の皿や器を見たときに、「なぜオレンジではないのだ」と思ってしまいました。慣れとは結構恐ろしいものです(笑)。こんな、普段思いもしないことを思ったのは午後に日本映画を観たせいでしょうか。