『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

手当て



 給料のほかに支給される所謂「手当て」なるもの。シンガポールではそれを「Allowance」といっておりますが、いやー本国のお国柄を反映していろいろなものがありますね。

 最近面接させてもらったPさん、営業なのですが、現在働いているある欧州系企業を辞めたいというのです。お給料もそこそこイイし、何が問題なのか聞いてみると、社内に「差別がある」というではありませんか。問題が問題だけに一瞬こちらも身構えました。が、なんとPさんが気にしていたのは、本社の社員に出ているある「手当て」がシンガポール支店の社員には出ていないと言うのです。その「手当て」とは?

 「ビール手当です。」と真顔でPさん。流石にこれは笑えました。どうも本社では給料のほかに「アルコール手当て」がでているようです。「不公平なのはもっとあります。」とPさんが次に話してくれたのは、「昼休みは向こうは2時間なのにこっちは1時間」、「有給は向こうはバケーションとかいって1ヶ月以上あるのに、こっちは年間14日だけ。」、こんな不公平なところでは働けないというのです(笑)。

 ま、少し面白おかしく書いてしまいましたが、確かにそのお国柄を反映していろいろな手当てやベネフィットがありますね(笑)。しかし、このビール手当てと2時間の昼休み、私も享受してみたいものです(笑)。