『勤務地シンガポール』

シンガポールで23年働き・起業した日本人が伝える現地就職・生活のリアル情報

エアロスペース・エンジニアから「画家」へ転身


 「自分がやりたいことをやる」、「転職ではなくて天職を見つける」と口で簡単に言うものの、それは実際そう簡単なことではないと世の多くの人たちが感じていることだと思います。

 「自分が本当にやりたいこと」って即収入に結びつかない場合が多いので皆さん躊躇します。収入の裏付け無くしてそこに飛び込んでいく勇気がどうしても湧いてこない。

 最近付き合いが始まった華人シンガポール人のHさんは5ヶ月前まではエアロスペース・エンジニアでしたが、「もっと絵を描く時間が欲しい!」という理由で勤め先を辞め、「画家」になりました。同時にショッピングセンターの一角にスペースを借り、アトリエ兼ギャラリーをオープンしました。

 同じく商売をやる者として家賃の支払いは大変だろうことは容易に察しが付きます。Hさんは中国画が専門なのですが、この前彼のギャラリーに遊びに行ったら、彼が描いた油彩の絵があったのでその訳を聞くと、「油彩のポートレートは結構注文があるんだ。」と、“職業画家”としてマーケットのニーズにも対応していることを教えてくれました。

 「自分がやりたいこと」を継続したやっていくのは生半可なことではありませんが、私の少ない経験からでも思えることは、「ものごとなんとかなる」ということです(笑)。一所懸命やっていれば回りに応援してくれる人たちが少しづつ現れて来ます。私も人様から応援して頂いているように私もHさんを応援したいと思います。


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