「英語が上手ですね。」
私なんか今ではこう言われると内心嬉しくなる方ですが、本当に英語が出来る人、英語に自信のある人は「腹立たしく」なると言います(笑)。
大学時代の恩師の言葉を借りると「それは英語を母国語としない外国人としてはまあまあできる方だが、“ネイティブ”並みではないという意味だ」そうで、「佐藤君、それは“下手”と言われたと思って精進しなさい」と教わったことを思い出します(笑)。
昨日のブログで、白洲次郎がGHQの民生局の局長であるホイットニー将軍の、「白洲さんの英語は大変立派な英語ですね」の言葉に対して、「あなたももう少し勉強すれば立派な英語になりますよ」と返したということを書きましたが、ウィキペディアにその「解説」が載っていましたので引用いたします。
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『白洲次郎 占領を背負った男上』(講談社文庫)ではホイットニー准将は、アイビーリーグではないジョージワシントン大学出身であり、白洲次郎の「もう少し勉強」と言う言葉は「あなたも、もう少し勉強すればオックスブリッジに入学出来てオックスブリッジアクセントを喋る資格を所有できる」、「あなたももう少し勉強すればオックスブリッジアクセントの事が解って、そのような失礼な事を発言しなくなる」などの皮肉が入っていたとされる。
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ウィキペディアにはまた、そのホイットニーとのやり取りの英文も載っていました。
"If you study a little harder, you will improve your English."
それにしても、現代の感覚で考えても凄いのに、あの時代のあの状況で、しかもあの場面でこう切り替え返すのって大した才能と思います(笑)。
英語、と書いてみて、ふ~っとため息が漏れます。シンガポールは「シングリッシュ」で通じてしまうので、「イングリッシュ」の勉強はついついおろそかになってしまいます、というのは言い訳ですね(笑)。
そう言えば、言われてちょっと腹が立った場面を思い出しました。ソフトウェアの営業時代、英語でセミナーをする機会が何度もあったのですが(華人系の会社に居て非日系マーケットを担当していたので当然ですが、)、その時、社内の同僚と話すときは「シングリッシュ」、お客さんと話すときは「英語」、そしてセミナーの時は「米語」と、自分としては使い分けていたのですが、セミナーが終わってお客さんのシンガポール人の方から、「あんた英語が凄く上手だ。まるで“シンガポール人”のようだ!」と「シングリッシュ」で言われた時には、一瞬ガックリ来て、そしてゆっくりとこぶしに力が入りましたね(笑)。
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