このブログではすっかりお馴染みになってしまった「北海道サンドイッチ&刺身」。以前そのお店でサンドイッチを頬張っていると、お店の若い華人系の板前さんが日本で食されている「本当のチラシ寿司」とはいかなるものであるかと聞いてきました(笑)。
そんなこと専門家でない私に聞かれてもと思いながらも、どれどれとまずは彼らのメニューに載っているチラシ寿司の検討を始めました。なんと、2種類のネタ、たとえばマグロとサーモンを酢飯の上に乗せているだけで「チラシ寿司」と呼んでいます。それで直ぐに「これはイカン」ということになった次第です(笑)。
私独自のうんちくをとうとうと若い板前さんに言い聞かせるのと同時に、まずは自分好みの「量」かどうかチェックすべく、チラシの器となるどんぶりを持ってきてもらいました。
「小さすぎる。こんな量じゃお客さん(私だけ?)満足しないよ。どんぶりをもっと大きくすべし」と即効で提案。そして矢継ぎ早に、「2種類のネタしか乗っていないものをチラシとは呼ばない」とのたまい、あのネタもこのネタもケチケチしないで乗せるべしと恫喝、いや提案した次第です。
若い板前さんはとても素直に、いちいち頷きながら聞いていました。そして、「じゃあ今度佐藤さんが来てくれたときはどんぶりを大きくするから。」と言ってくれたではありませんか!?
その言葉にすっかり気を良くした私は、ひとつとっても重要なことを言い忘れたのでした。それが後日、更なる教育的指導をしなければならない羽目になることを、そのときは知る由もありませんでした。
先日、以前このブログにコメントを下さったTIさんとランチをご一緒することになり、「では北海道サンドイッチ&刺身に行って見ましょうか」ということになりました。
私が一歩店に入ると前出の若い板前さんにさっと緊張が走ります(笑)。うんちくはたれながらも、自身ではそれまでそこのチラシを食したことがなかったので、TIさんに薦めるのもいまいち及び腰です。そんなとき板前さんの「スペシャルを作ります」の一言が後押しになって、我々はメニューには載っていないその「スペシャル・チラシ」を頂くことに。
さーてどんなのが出てくるのか楽しみですねーとTIさんと談笑しながら待っていると、お待ちどうさまの声に乗ってその「スペシャル・チラシ」が運ばれて来ました。瞬間、目がつり上がりました。「刺身が薄い。ご飯が透けて見えそうだ。。。」「ご飯は、なるほど多いかもしれないが、ネタがこれしかないと、米が余ってしまいそうだ。。。」「んっ?味噌汁もぬるい。。。」
会計の段になって、板前さんたちが(みんな地元の人たちです)「どうだった?どうだった?」と私のコメント聞きたさに私を取り囲んできます。はて、本当のことを言うべきか、またはここは「良かったよ」といって帰るべきか、迷ったのですが、結局本当のことを言うことにしました。一瞬その場の空気が沈みましたが、最後に「でも味全体としては美味しかったよ。」というと若者たちの顔にもさっと明るさが戻ってきて私も一安心。
確かに味はまあまあ、でもやっぱりネタは「立つくらい」の厚さでないとねぇ(笑)。いずれにしてもこんなうんちくオヤジを相手にしてくれている「北海道サンドイッチ」の皆さん、いつも有り難うございます。明日の朝、もしかしたらポテトサンドを頂きに行くかも知れませんが、その時はレタスも入れてね(笑)。
さて、今回我々が食した「スペシャル・チラシ」ですが、TIさんのブログで紹介して頂いております。どこが「スペシャル」なのか「??」だと思いますが、それはご愛嬌ということで(笑)。それにしても私はこの店のオーナーでもなければマーケティング・マネジャーでもないので、やっていることは、もしかしたら大きなお世話かも知れません(笑)。
それでは皆さん、どうぞ良い週末を!
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