先日とあるショッピング・センターを歩いていましたら、日本でいうところの「古銭商」みたいなお店がありましたので、少年の頃(私にもそういう時代がありました)わずかな期間、切手や古銭を集めるのを「趣味」としていたこともあり(笑)、懐かしさ半分、お店の中をのぞいていました。
通貨の歴史はその国の歴史そのものです。いろいろな国のお金に混じってシンガポールの歴代のコインやお札もありました。イギリス時代のもの、そして日本時代のものなど、ショーケースの中をのぞきながら、一人歴史の余韻に浸っておりました(笑)。
そういえば私がシンガポールに来てからも一度お札のデザインが変わったなあ、と傍らのシンガポール紙幣に目をやると、なんと「バリバリの現役」として市場に流通している現在の紙幣までもが並べられているではないですか。何かとても貴重なものでも包むように、一枚一枚、またはセットで、みな透明の袋に入れられております。そしてその下の方に、小さく数字が書かれております。
店員さんに、「この数字はなんですか?」と訊ねると、「そのお札の値段です。」とのこと。えっ!、現在流通しているお札なのに、額面の何倍かの金額が表示されています!皺がないお札だからか、と店員さんに問うと、「いいえ」という返事が返って来ました。ではなぜ?
「そのお札の“番号”は縁起の良い番号なのですよ。だから額面金額より高値で取引されるのです。」
なるほど!ということでその“番号”を目を凝らしてみてみると、華人系の人たちが大好きな「888」など「8」が連続しているものや、同様に中国語発音にすうると縁起が良い音が並んでいる“番号”のお札に高値がついています(笑)。
お金に対する執着もここまでくると凄いです(笑)。
そういえば先の北京五輪も「2008年8月8日午後8時」開催でしたなあ(笑)。
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