
今日のシンガポールは久し振りの快晴で空は晴れ渡りました。それでいて暑くなく、こんな日は思わず外を歩きたくなります。昼時誘われるように外にでてエアコンで冷え切った体をほぐしながら歩くと、少しずつポカポカして来ましてとても心地良かったです。
夕方3年くらいの付き合いになるMさんがオフィスに来てくれました。Mさんは最近独立して医療保険や生命保険のアドバイザーをしています。まだ30代前半でしょうか。誠実な人柄が話す言葉の一つ一つに滲み出ています。
来訪の目的は私の現在所有している保険パッケージの見直しです。新たな商品の購入を検討しているとこちらが言っているのではないのに、懇切丁寧に説明してくれます。その途中、ところどころ彼が何気なく使う単語、以前は全く気にも留めずに聞き流していたそれらの単語ですが、今日は「嗚呼俺ももうそのときのことを考えておくべき年頃になったか。」と思わずには居られませんでした(笑)。
それらの単語とは、「重大疾患」「死」それに「遺書」です。
はじめは「イショって、そんなの今書くんかいMさん?(笑)」と冗談ぽく笑って聞いてみたのですが、真面目な彼から真面目な顔で、「うん、今うちの会社のパネラーになってもらっている良い弁護士がいるから、その人にお願いしたらいいよ。」とさらりと言われると、「はぁー、」という感じになります(笑)。
その後かなり時間をかけて細かくヒアリングしてMさんは帰りました。年明けくらいに私にぴったりのパッケージを提案してくれるそうです。さて、どんなものになるでしょうか。今から楽しみです。と言うのも、今まで全く無頓着だったこれら保険関連でしたが、今年四月末の出来事もありましたので、最近は少し健康管理と共にその「バックアップ」も気になり始めています。一般の方々から見れば物凄く気づくのが「遅い」と思いますが(笑)。
私の周りには真面目な方が多いのですが、その中でも一段と真面目なこのM青年と最初に出会ったのは、3年前のある金曜日の午後でした。バスを降りたら雨が降っていて、これはまずいと少し足早に前を歩いていた人を追い越したのですが、その歩いていた人がMさんでした。Mさんは自分もその方向に行くので一緒に傘に入れと自分の傘の中に当時はもっと太って大きかった私を入れてくれました。その後、偶然道で出会うということが2、3度重なり、今は連絡を取り合う仲となった次第です(笑)。人の出会いは本当に不思議で面白いものです。
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